五徳における信徳(ケセリックテンプレート)


天照大神(あまてらすおおみかみ)
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今回の開催の準備で、前回の天照大神ヒーリング受け取り中に出てきていた、ケセリックテンプレートを織り直し、自分を完成させるとは?という疑問の答えが得られてきているように感じています。
その一つの答えが、「五徳」なのでしょう。


信徳は、有形の形ある世界の気を引き寄せる時、物、財を集め、収集、蓄財、あるいは、財の運用の気となります。

 

無形の形なき世界の気を引き寄せる時、人気、愛情、魅力となります。人の心を引き寄せるので、土性の引力は、魅力の本能です。

この土性の本能が浄化され、人の中で発動される時、信徳となります。

 

信徳は、他の仁徳、義徳、礼徳、智徳と違って、土性の本能自体を人の中で浄化することはできません。

 

土性の浄化方法、信徳の発動は、他の仁徳、義徳、礼徳、智徳が発動するようになることで、信徳が備わるようになります。

あるいは、仁徳、義徳、礼徳、智徳が備わった行為が、信徳となります。

 

信徳は、

正邪を正しく判断して邪気を淘汰する行動力の義徳と、

その為に、自分が生きる世界の摂理を正しく把握する智徳を持ち、

生ある魂達が安らかであるように守ってあげようとする仁徳をともない、

有形(現実)にも、無形(精神界、霊的世界)にも、尊敬の念をともなって意思伝達をする行為の礼徳が実行できる徳が備わると、

信徳が発動されるようになります。

 

信徳は、周囲の浄化された気を引き寄せて周りから助けられるようになります。

困った時に救いの神が現れる徳の持ち主といわれます。

有形の世界では、

信徳ある人のために周囲の人が動いてくれるようになります。

無形の世界では、

信徳ある人を守護する霊的存在があります。

 

このような信徳が備わると、魂の次元上昇が生じます。

 

信徳は、周囲の気を集め、

その気を上昇気流の如く上昇させることにあります。

周囲の人々を含めて、有形、無形にわたって

浄化された気の世界へ導く存在、

それが、信徳ある行為となります。

 

これを算命学では霊等の上昇といいます。

(出典http://3meigaku.com/modules/pico/index.php?content_id=81